東洋人の悲哀―周作人と日本 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
魯迅の実弟で、日本と深い関わりを持つ大作家でありながら、文化大革命のさなかに不遇のまま没した周作人を捉え直し、立体的な視点から近代中国、日本を論じた注目の考察!
傷痕に咲いた花 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
国家や経済価値ではなく、命や心を中心に世界を見直す生命運動について、日韓をつなぐ東北アジアの伝統思想について、朝鮮半島の統一について、そして自ら受けた死刑宣告について―韓国から送る、人間らしさを失わずに未来を生きるためのメッセージ。
内容(「MARC」データベースより)
国家や経済価値ではなく命や心を中心に世界を見直す生命運動について、日韓をつなぐ東北アジアの伝統思想について、朝鮮半島の統一について、そして自ら受けた死刑宣告について。未来の平和を信じて語りかける講演とエッセイ。
傷痕に咲いた花 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
国家や経済価値ではなく、命や心を中心に世界を見直す生命運動について、日韓をつなぐ東北アジアの伝統思想について、朝鮮半島の統一について、そして自ら受けた死刑宣告について―韓国から送る、人間らしさを失わずに未来を生きるためのメッセージ。
内容(「MARC」データベースより)
国家や経済価値ではなく命や心を中心に世界を見直す生命運動について、日韓をつなぐ東北アジアの伝統思想について、朝鮮半島の統一について、そして自ら受けた死刑宣告について。未来の平和を信じて語りかける講演とエッセイ。
ゲセル・ハーン物語―モンゴル英雄叙事詩 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
帝釈天の子ゲセル・ハーンが地上に降りて魔物を退治していく英雄譚。チンギス・ハーンの生涯を描いた『モンゴル秘史』と並び称されるモンゴル古典文学の白眉、本邦初訳。
笑いの三千里―朝鮮ユーモア文学傑作選 (新書)
出版社/著者からの内容紹介
闊達に生きる在野の豪傑、朝鮮版ドン・キホーテの活躍を痛快に描く「鳳伊金先達行状記」をはじめ、「大統領の食卓」「沈黙は金なり」等、小説、ショートショート、コント、ドラマの各ジャンルにわたり、頓知や艶笑、政治風刺のきいた朝鮮独自のユーモア文学の傑作を編んだ初めてのアンソロジー。
内容(「BOOK」データベースより)
闊達に生きる在野の豪傑、朝鮮版ドン・キホーテの活躍を痛快に描く「鳳伊金先達行状記」をはじめ、「大統領の食卓」「沈黙は金なり」など、小説、ショートショート、コント、ドラマの各ジャンルにわたり、頓智や艶笑、政治風刺のきいた朝鮮独自のユーモア文学の傑作を編んだ初めてのアンソロジー。
韓国古典文学選 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
たおやかなロマンス、生死を超えた神秘、いま東洋本源の様式(ストーリー)が甦る。雨月物語のルーツともいうべき「金鰲新話」、光源氏顔負けのダンデイーが活躍する「九雲夢」、秀吉の侵略を被害者側から描いた「壬辰録」など隣国の秀作5篇を訳載。
インド夜想曲 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
失踪した友人を探してインド各地を旅する主人公の前に現れる幻想と瞑想に充ちた世界。ホテルとは名ばかりのスラム街の宿。すえた汗の匂いで息のつまりそうな夜の病院。不妊の女たちにあがめられた巨根の老人。夜中のバス停留所で出会う、うつくしい目の少年。インドの深層をなす事物や人物にふれる内面の旅行記とも言うべき、このミステリー仕立ての小説は読者をインドの夜の帳の中に誘い込む。イタリア文学の鬼才が描く十二の夜の物語。
内容(「MARC」データベースより)
失踪した友人を探してインド各地を旅する主人公、彼の前に現れる幻想と瞑想の世界。インドの深層にふれるミステリアスな内面の旅行記。イタリア文学の鬼才が描く十二の夜の物語。
寒い夜空―タイ民主化運動に賭けた青春群像 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
今日、タイは急速な開発と近代化のただ中にある。首都バンコクには壮大な高層ビルが林立し、日本製品のネオンが夜の街に輝いている。その反面、スラム、公害など社会問題が広がっている。1973~76年、民主化運動の時期にバンコクの学生群像に焦点を合わせたこの小説は、タイの人々自身が、この開発と代近化をどう見ているかを生き生きと描き出している。
塔 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
「あの悪魔はぼくの父親なんかではない。そのことをはっきりさせなくては」光州の女子中学校の教師、全鍾九は思った。悪魔とは、朝鮮動乱時に犯した罪の深さにおののきながら、離島で石を積んで犠牲者供養の塔を作りつづける全鎮満のことだった。鍾九は島に渡る。一方、鍾九の従妹秀蓮と男友達の奇聖春も島をめざす。新進作家の聖春には、全氏一族の過去を探って小説にしようという目論見があった。実際、それは数奇な過去だった。深い闇に包まれた、全氏の人々がたどった道程とは…
いまは輝かなくとも―朴ノヘ詩集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
現代韓国において社会主義者を標傍したがために、韓国政府から追われ、逮捕され、終身刑を宣告された若き労働者詩人。“この時代にもっとも完全な民主主義を叫ぶ罪人”(法廷陳述)の、代表詩集『労働の夜明け』、一幕物、法廷陳述を収めた待望久しい初の邦訳。
内容(「MARC」データベースより)
現代韓国において社会主義を標榜したがために韓国政府から終身刑を宣告された若き労働者詩人の代表詩集「労働の夜明け」、幕物、法廷陳述を収めた初の邦訳。